知識と体験

昨日の様子です。

この日は高野尻村にお邪魔しました。

この日も立派な栗さんがいました!

早速・・・(^0^)

くりくり星人の登場!

ううむ。こりゃ平和になりそうだ。

彼岸花も綺麗に咲いていましたね。

本当に秋ですね。

彼岸花の首飾り。

昔ながらの遊び。

素朴でいいですね。


自然にあるものを

少し手を加えると素敵な遊びになる。


これも一つの生活の知恵。

それを遊びを通して体験していく子どもたち。

この体験はかけがえのないものですね。

子どもたちはススキがどこにあるのか

すでに知っています。

そして茎を折る技術も体験的に身につけました。

その技術を継承することもしています。


ただ「ススキで遊ぶ」ということだけで

これだけのことを体験するんですね。

楽しい!と思えるように全力を尽くす!


やはり子どもたちってすごいな。

最近は泥団子にもはまっています。

ここでも土の感触や水との関係を

遊びながら体験しています。


もちろん体験と言っても感覚なので

土と水の関係を理論的に理解して

遊んでいるわけではありません。


ただこうなる。


という体験を積み重ねての遊び。

だからやればやるほど

遊びが深まっていくんですね。


遊び方のヒントもしますが

必要以上にはもちろんしません。

それよりも、ゆっくりでも

子どもたちが自分で感じて

自分で考えて遊ぶほうがいいと思っています。


そしてなによりこの笑顔。

毎日が楽しい。と思ってもらえるといいな。

緑のミニトマトを発見。

「これ食べていい?」

「食べれる?」

「食べてごらん(^0^)」

・・・その後の表情です。


実際に味わうことが一番わかる(^0^)

塩はしょっぱい。

砂糖は甘い。と言われるよりも

実際になめてみるほうが

何百万倍も理解できますよね。


知識よりも体験。


これも大切にしたいですね。

さっきの泥団子から遊びが変化。

とりあえずやってみた。

するといろんな発見があったみたいですよ。


大人にとってはささいなことでも

子どもにとっては自分が発見したすごいこと。

自分が発見できるっていいですよね。

最後は保護者の方からいただいた

皮ごと食べられる葡萄「瀬戸ジャイアンツ」!

美味しい~!を表現しています。

ありがとうございます~!


しろいろ森のようちえん 【岡山の森のようちえん】

私たち『しろいろ森のようちえん』は 赤磐市や岡山市中区祇園周辺で活動している 森のようちえん【認可外保育施設】です。 自然の中で目を輝かせながら のびのびと遊ぶ子どもたちの 『自己肯定感』を大切にしています。 ステキな『森』の中で おとなも子どもも成長しませんか?